Loading...

豆乳スイーツの作り方 | 専門店が初心者でも簡単にすぐできる人気レシピを紹介!

スイーツづくり

豆乳スイーツは、牛乳を使用したスイーツに比べてカロリーが2/3程度に抑えられるので、体型を気にする人にもおすすめです。スーパーや通販で手軽に豆乳スイーツを購入できますが、余った豆乳を使って自宅で作りたいと考える人も多いのではないでしょうか。

豆乳スイーツにもいろいろな種類がありますが、中には普段料理をしない初心者でも簡単に作れるものもあります。

そこで今回は、豆乳スイーツ専門店の「粒と雫」が自宅で簡単に作れる豆乳スイーツのおすすめレシピを紹介します。お店の味に近づけるワンポイントも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。

豆乳スイーツの作り方の基本

豆乳スイーツは、焼き菓子や冷たいデザートなど、和洋さまざまなスイーツづくりに応用可能です。

豆乳スイーツは基本的に、「牛乳」を「豆乳」に置き換えた作り方になります。普段、お菓子作りをする人は、レシピの「牛乳」を「豆乳」に置き換えるだけで簡単に豆乳スイーツが作れます。

ただし、出来上がりの味に違いが出たり、加熱しすぎるとタンパク質成分が分離してしまうのでゆっくりと温める必要があったりと、美味しく作るためにはちょっとしたコツが必要です。

豆乳と牛乳の違いについて詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

豆乳スイーツの簡単おすすめレシピ

今回は、普段料理をあまりしない人や、忙しくて時間が取れない人向けに、簡単に作れる豆乳スイーツのレシピを専門店が厳選しました。材料もできるだけシンプルにしたので、ご自宅で真似してみてください。

豆乳プリン

まずは、クックパッドでも多くのレシピが掲載されている豆乳プリンの作り方です。非常に簡単に作れるので、豆乳スイーツづくりの定番になっています。

今回は電子レンジで作れる、豆乳プリンの時短レシピを紹介します。

【材料】(カップ3~4個分)
豆乳:200ml
卵:1個
砂糖:大さじ1

【作り方】
1.ボウルに卵を割って、泡立てないように混ぜる

2.卵がほぐれたら砂糖をいれてさらに混ぜる

3.豆乳を静かに少しずつ加えて、混ぜ合わせる

4.茶こしでこして耐熱容器に入れてラップする

5.500Wの電子レンジで1分程度加熱する(固まっていなければ様子をみて再度加熱する)

6.余熱を取ってから冷蔵庫で冷やして完成

【調理のポイント】
・卵の代わりにゼラチン5gを冷水で溶かしたものを入れるとぷるぷる感のあるプリンを作れます。甘くてしっとりしたプリンが好きな人は卵、さっぱりぷるぷるしたプリンが好きな人はゼラチンで作るのがおすすめです。

・砂糖の分量はあくまで目安で、使用する豆乳の種類やお好みによって異なります。すでに甘みがついているタイプの豆乳であれば砂糖は不要です。

・さらに甘みが欲しい人はカラメルソースを用意しましょう。砂糖と同量の水を30秒ずつ電子レンジで様子を見ながら温めると簡単に作れます。

豆乳パンケーキ

次に、3時のおやつにぴったりな豆乳パンケーキの作り方を紹介します。

【材料】
ホットケーキミックス:200g
卵:1個
豆乳:150cc
バター:適量
はちみつ:適量

【作り方】
1.ボウルに卵と豆乳を加えて、かき混ぜる

2.ミックス粉を加えてダマのないように粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる

3.フライパンを強火で熱し、濡れ布巾などで少し冷ましてから弱火~中火でホットケーキを焼く

4.表面にプツプツと穴が出てきたらひっくり返す(目安は1分30秒くらい)

5.裏面も焼けたらお皿にうつして、お好みでバターやはちみつをかけて完成

【調理のポイント】
・豆乳に含まれる大豆サポニンが満腹中枢を刺激するので、少量でも満腹感を感じられます。通常のパンケーキのサイズよりも少し小さめに焼くとちょうど良い食べごたえになります。

・ふっくらしたパンケーキを作りたい人は、ヘラで押さえつけないように焼きましょう。お好みで豆乳の分量を増やすことでよりふっくらとした仕上がりになります。ちょっとずつ調整しながら焼くのがおすすめです。

豆乳スムージー

朝食にぴったりの豆乳スムージーの作り方をご紹介します。手間がかからないので、忙しい朝にもぴったりです。

【材料】
バナナ:1本
豆乳:150ml

【作り方】
1.バナナを一口大に切る

2.ミキサーに入れて、なめらかになるまで撹拌する

3.グラスに注いで完成

【調理のポイント】
・下準備として、バナナと豆乳はしっかりと冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめです。シャリシャリした食感を楽しみたい人は、冷凍のバナナを使用しましょう。

・通常の豆乳では甘みが足りないと感じる人は、甘みが感じられる豆乳を使用するのがおすすめです。粒と雫の豆乳ヨーグルト「発芽の恵み」は適度な甘みが感じられ、豆乳スムージーにもおすすめです。

よくある質問

無調整豆乳と調製豆乳どちらを使ったら良いの?

豆乳スイーツを作るには、無調整豆乳と調製豆乳のどちらを使っても問題ありません。ただし、シチューや鍋などの料理に使用する際は、無調整豆乳がおすすめです。

調製豆乳は、すでに砂糖が含まれているので、甘味を加えなくても美味しく仕上がります。無調整豆乳を選ぶか調製豆乳を選ぶかで砂糖の分量が変わってくるので注意しましょう。

豆乳の大量消費におすすめのレシピは?

豆乳は開封後2〜3日が賞味期限となります。飲みきれなくて大量に余った場合は料理やお菓子作りに使うのがおすすめです。特に、お菓子よりも鍋やシチューの方が使用する量が多いので豆乳の大量消費にはおすすめです。

デザートを豆乳スイーツに置き換えるメリットは?

豆乳スイーツは、通常のスイーツと比べてカロリーが約2/3になるので、ダイエットにぴったりです。他にも、豆乳には脂肪がつきにくい体をづくりを手助けしてくれる栄養成分が含まれていたり、腹持ちが良いので食べ過ぎを防げるメリットがあります。

他にも、豆乳スイーツのメリットを知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

豆乳スイーツの通販なら「粒と雫」

粒と雫 店舗

粒と雫は、豆乳ヨーグルトや豆乳スイーツなどの豆乳の製品を取り扱う豆乳スイーツ専門店です。鳥取県智頭町の大自然の中で、50年以上の歴史がある豆腐メーカーが、素材にこだわって商品を製造/販売しています。粒と雫の豆乳製品には専門店ならではのこだわりがあります。

大豆と水へのこだわり

豆乳を作るには、大豆と水が最も重要です。大豆は、鳥取県産の希少性の高い古来品種「大山2001」を使用した発芽大豆で、ショ糖分が高く旨味を感じられるものを厳選しています。また、鳥取県智頭町の水は日本有数の自然の軟水で、大豆の美味しさを引き出します。

素材にこだわり抜くことで、大豆の独特な風味をおさえながらも、大豆の旨みと甘さが際立つ豆乳スイーツを開発しています。

なめらかな美味しさを実現する独自の技術

豆乳は温度管理や時間調整で大きく味が変わるため、職人の経験と技が必要です。粒と雫では、何度も研究を重ねて、豆乳の粒子をより細かくする技術を生み出しました。この技術により、口に運んだ瞬間にふわっとしたなめらかさと風味を運んでくれるスイーツに仕上がりました。

まとめ

今回は、豆乳スイーツの専門店が豆乳スイーツの作り方について紹介しました。どれも簡単にできるので、気になる人はご家庭でぜひ試してみてください。

自分で豆乳スイーツを作る時間がない人や、お店の味を味わいたい人は、粒と雫の豆乳スイーツがおすすめです。大豆の自然の甘みを活かしてスイーツを作っているので、ヘルシーで美味しい豆乳スイーツが楽しめます。

オンラインショップからお取り寄せもできるので、ぜひ覗いてみてください。